●かれこれ1か月、日本中で熱波と大雨を繰り返す異常気象の中にあって、参院選後の政治の空白が解消されず、1番の関心ごとの物価高騰に対する政治的な歯止めがかかっていません。
●新米が出てきても高値のまま、下がる気配がありません。備蓄米はすでに店頭にはなく、普通のねだんの米は皆無です。 高いコメでも買える人と、買えない人がいます。食料品の価格は倍以上で手が出ず、野菜、果物、肉、魚も常識外れの値段です。 今はメロンよりスイカ、鮭よりサンマやイカが高いという困った現象などもあります。
●これらの国民生活上の困難な現状を解決するために公約をかかげた選挙がありましたが、1か月以上もたつのに政策的な物価対策がなく、変化がありません。国民が日々感じるのは、物価の高騰をただただ実感するだけです。
●8月は「平和」や戦争に関わる記念日がありました。アメリカが後ろ盾のイスラエル政府が仕掛けるパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃と兵糧攻めでこの瞬間にも多くの市民が助けを求めていることを想うと、いてもたってもいられません。
●第二次世界大戦後の世界秩序は「国連」中心に平静をとりあえず保ってきたように思えますが、戦勝国の常任理事国5大国すべてが今や核兵器を保有し、ロシアはウクライナに侵略、アメリカはイランの「核施設」にアメリカ本土から大陸間弾道ミサイルを撃ち込むという蛮行に出るなど、現在、無法状態に手を打つことができずにいます。
●日本だけでなく、現在、世界中が物価高に苦しんでいます。ロシアのウクライナ侵略など大きな要因でもあるといわれていますが、理不尽なトランプ関税も新たな火種となって国民生活がさらなる物価高・インフレとなっていくことが心配されます。