2022年5月27日金曜日

ノベルズ(当組合員)の評価制度で評価され「賃上げ」された者は見当たらず❣

  ノベルズの賃金体系は時間給×労働時間×労働日というパート労働者と同様の考え方で労働組合は「名ばかり正社員」として再三再四、賃金の見直しを要求してきました。  ノベルズは延與社長自ら「頑張れば、賃金があがる」と社員の尻たたきをしてきました。昨年から個人評価制度を採用し、それなりの評価を得た場合は賃金アップすると団体交渉でも会社の担当者が発言していたにも関わらず、組合員の今年度初めの賃金は1%のアップだけで、それ以外のアップは見当たりませんでした。

ノベルズは中退共などの退職金制度への加入や、寒冷地手当も組合の要求には断固として応じません。高騰するガソリン代への補填もなし、労働者の使い捨てそのもの、これがノベルズの労働実態です。

改めて、それぞれの評価について開示を求めて次回の団体交渉を行います。