なんでも韓国では今年からメーデーが国民の祝日になったとか、スマホで調べてみると世界で80か国で祝日となっているそうですが… 日本は「連合」主催のメーデー中央集会は例年、5月1日を避けて「大型連休」前に実施してきました。 事実上「祝日」扱いです。歴代自民党の総理大臣が「連合」主催のメーデーには出席し、挨拶してきました。今年も高市総理大臣が出席したとの報道がありました。挨拶の中身はおよそ労働者・家族の利益になる話ではなく、もっぱら強い経済や投資、SNS受けを意識したことばの羅列のように感じました。情けないことです。
主催者の「連合」会長は5%の賃上げを実現し、今年はそれ以上の賃上げをすると強弁しましたが、これこそ非現実的な話です。 「連合」の加盟組合は日本の主たる大企業の労働組合がほとんどです。会社側から回答をあらかじめ示唆されて、それに応じるだけの労働組合も多くあります。 いうまでもなく大企業は日本では会社全体の5%未満しかありません。それ以外は中小・零細企業です。 ほんの一握りの数字だけを示したところで、労働組合ががんばった話ではありません。
高市総理がやろうとして張り切ってる「武器輸出の緩和」、これは歴史的に武器製造で有名な日本の大企業が受注することになるでしょう。高市総理が「連合」メーデーで挨拶する理由がそこにあるからです。
一方で、労働者に投資をあおり、地方のあちこちで関連するその説明会が行われていますが、心配になります。 なんだかんだとわけのわからない自民党政府主導の「メーデー」、労働者の皆さん、もう少し、自分の生活実態と将来を考えなければいけないのではないですか?