2022年2月24日木曜日

野望に満ちあふれたロシア・プーチン大統領、ウクライナへの軍事進攻をやめよ❣

 ★ロシアのプーチン大統領は、ロシアの西隣り、ウクライナ進攻の口実にウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する二つの地域(ドネツク、ルガンスク)を一方的に独立を承認するという暴挙に出ました。いうまでもなく、独立国で国連にも加盟しているウクライナの一部領土を勝手に独立承認するということ自体は国際法でも認められないことはいうまでもありません。

★プーチン大統領は一方的に二つの地域の「領土化」を口実に自国軍隊を配備したといわれており、ウクライナを軍事的な脅威にさらしています。プーチン大統領は、ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)への接近を阻止したい考えが前提にあるようですが、だからと言って国際法に違反してまでウクライナ進攻を強行する理由にはなりません。

★プーチン大統領の権力への執念は、いままでも多々問題が指摘されてきました。最近では大統領選挙で対立候補への薬物投与(現在は服役中)事件もありました。自ら大統領から首相、そして再度大統領と、あの手この手で権力にしがみついています。北京オリンピックでウクライナの一選手が「戦争はいらない」と自国の国旗にかいてアピールしていましたが、胸が詰まりました。

★コロナ禍で疲弊した国際社会にプーチン大統領の大義名分のないウクライナ進攻の暴挙をやめさせなければなりません。武力で平和を壊してはなりません。他国への進攻を理由に「戦争」への道ではなく、平和的な世論で乗り越えなけれななりません。