2026年8月18日火曜日

こまった自民党幹部とその仲間たちの靖国参拝 

  8月15日、天皇皇后両陛下が出席して「全国戦没者追悼式」が日本武道館で行われました。高市総理大臣は武道館の駐車場で「靖国」方向に向かって「拝礼」をあえておこなったということです。自民党や野党幹部の一部は毎年「終戦記念日」に集団で靖国神社にお参りに行っていました。今年は特に高市さんのタカ派姿勢からそれに追随する幹部が靖国に集団で参拝したニュースが流れました。

 かって靖国神社に一人で行ったことがあります。戦前「生めよ増やせよ」の国民への圧力の元、子供を背負い、手をつないだ「軍国の母」を中心に軍馬や犬、鳩など一団の銅像が象徴的に置かれていました。 右手には「遊就館」、ヒノキ作りでガラス越しに当時の武器が各種陳列されていました。 左手には参拝するための立派な廊下が見えてきるなど、ヒノキ作りの戦争を美化する神社そのものでした。 出入り口には有名企業の名が入ったのぼりや垂れ幕などひらひら揺れていました。寄付した証拠です。

 それ以上、見る気にはなれず、吐き気がしてきて戦争美化する忌まわしい「神社」から逃げるように出てきました。当時も今も自民党中心の政府や政治は戦争に負けて憲法の精神を守るべき責務があるのに、いまだつながっているのだと感じざるを得ませんでした。

 高市さんの本当の宗教観はわかりませんが、少なくとも総理大臣として靖国を参拝することは憲法上問題が生じます。駐車場で参拝したのは得意の演出なのでしょう。自民党幹部や高市さんは戦前の皇国史観を捨てきれないとしても多くの国民の犠牲の上に成り立っている憲法の立場は守る責任があります。天皇家は戦後一度も靖国神社には行っていないそうです。憲法を守っているのでしょう。