ロシア・プーチンのウクライナへの無差別殺戮は 許せない!
💙💛みんなで怒りの意見交流し、もちろん、春闘要求も
16日、分会会議で昨年来の争点であったノベルズの新評価制度による賃金アップが、これまでの団体交渉ではダウンするような要因はないので、「頑張れば給料があがる」との延与社長の号令で、個人目標を頑張る指標にしてきた組合員は「期待」しかありません。そのうえで、
今年は原油価格の高騰やロシアのウクライナ進攻などの経済制裁も加わって灯油、ガソリン、軽油など2割以上の大幅値上げで寒冷地手当のないノベルズ組合員にとっては負担が重くのしかかっています。通勤費算出の基礎(キロ単価×職場までの距離)となっているキロ単価を時勢にみあった価格に改正するよう要求しました。
ノベルズでは「ノベルズアグリ奨学金」制度で若者向けに対価を求めない奨学金を一律30万円を審査のうえ、一括支給しています。2年連続で実施されました。2年間で20人程度、合計600万円です。
一方、組合員の賃金は時間給が基本で非正規労働者と同じ扱いです。正社員扱いにはなっていますが、待遇は不安定です。 それでも対価としての賃金が上がるまでには新評価制度でふるいにかけられます。 今回、組合は対価を求めない「奨学金」制度でノベルズに入社した若者はいるのかどうかを聞いています。
さらに、組合掲示板、寒冷地手当、組合員や希望する労働者に対して中退共の加盟を進めることについても今まで通り要求しています。