とんでもない選挙でしたね。ネット時代特有の何が本質かわからない、怪しげな情報が行き来する中で、本来の候補者間の政策討論などは皆無、小池知事は多くの疑問に答えないまま、ふたをしてとりあえずは当選したのですが、語らなかった疑問は残ります。
同時に行われた都議補選では自民党は完敗。今、選挙をやれば自民党は負けるのが目に見えているので、都知事選ではどの候補も既存政党から立候補せず、1人を除きみな無所属だったようです。
しかし、党派別選挙の補欠選挙では明確に白黒がでました。これは自然な流れでしょう。
小池知事が学歴問題などふたをしたまま現職でいたとしても、それが真実であれ、嘘であれ世間を欺いていることに変わりはありません。
今回56人が立候補した都知事選挙、53人が300万円の供託金が没収されるそうですが、はじめから勝ち目はないが自分を売り込むことはできる。選管はそれぞれ平等に一定の枠で選挙広報に掲載して有権者に配布するので、読む読まないにかかわらず、宣伝効果は期待できます。それが理由かどうかは計り知れませんが、民主主義を実現するための1歩としての選挙はふざけないでまじめにやるべきでしょう。歴史を振り返ればふざけている場合ではありません。