2024年4月26日金曜日

衆議院補欠選挙  政権批判はいいが、自分は何をやってきたのか  それを言うべきだ!

 現在、東京や島根など3地区で補欠選挙が公示され、にぎやかな選挙戦が行われているようです。比例代表選挙は政党に1票入れるが、今回は立候補者個人に投票する選挙です。政党推薦もいれば完全無所属とか様々です。

そこで、彼らはほとんど、当選した暁には、あるいはそのために勝ちたいとか強調するわけですが、当選してしまえば、彼らはどんな活動をしているのか国民にはさっぱりわかりません。果たして、掲げた政策はどうなったのかも全くわかりません。岸田内閣が不安定でいつ解散・総選挙になるか微妙な情勢です。そうなれば、当選した議員もまた選挙を戦うことになるでしょう。

そこで、立候補する際に、いままで、どんな政治的な活動をしてきたのか、どんな社会的な活動してたのか、さらには政治の道に入る以前の活動も選挙で大いに有権者に訴えればいいのではないか、そうすれば、投票率も上がるのではないかと考えますが、いかがなものでしょう。個人的には議員には活動費や交通費は保障するが、議員報酬はなし。議員定数を今の半分にするなど、大幅な改革が必要だと常日頃考えていますが、そうすれば、汚職、議員の質の低下、勉強不足、お山の大将など多少は防げるのではないかと思います。

政治資金規正法改正を目指し、自民党案が示されましたが、問題を起こした政党が案を出すこと自体が全く信用できません。いつもの第三者委員会や専門家会議などで議論するのが先決ではないかと思いますが…。今までの経過もあることだし!