2024年4月3日水曜日

静岡県の川勝平太知事の一連の問題発言、恥ずかしくないですか?

県庁は「シンクタンク」だと? 県庁職員は「基本的に頭脳、知性の高い人たち」なの?

これって、県民の直接選挙で選ばれた知事がいうべき「言葉」ではない!

 静岡といえば、「富士山」と「お茶」。そして「徳川家康が晩年まで過ごした地方」が代名詞として出てきますが、川勝知事のおかげで、瞬時に「有名」になってしまいました。自民党の裏金問題でお咎めなしの和歌山県出身の二階俊博さん同様、「悪代官」の姿そのものです。


 知事という組織の頂点に君臨し、「権力」を武器に組織の上に自分を置き、上から下を眺める、 富士山の頂上から広いすそ野を眺めるごとくなのでしょう。許せません。

 静岡はだれもが知るお茶の名産地、今頃は新茶摘みの準備で大忙しでしょうが、知事が、現場で働く県民を揶揄するような視線で見ているのは自己矛盾のたまもので、おかしな話です。

 県民が汗水流した労働によって税金を徴取し、知事も報酬を受け取ることができています。知事自身が知性が高いと思われたいのかもしれませんが、そのかけらもない下品そのものです。  職員になったばかりの新人に巨大な県庁という組織の中でシンクタンクだといわれても 年功序列の大組織では仮に知性や頭脳がよくても時代の変化に行政マンとしてその能力を発揮できる組織ではありません。 それ自体、ばかげた発言です。

   一日も早く退職して静岡県の汚名を晴らすべきです