2023年9月22日金曜日

会社と組合、堆肥部門の継続した問題で「確認書」をとりかわすことに

  9月21日、帯広市内で行われた団体交渉は、堆肥部門の経営責任者をはじめ、会社側4人が出席して行われました。  団体交渉を前に会社は堆肥部門で働く社員全員が参加して職場会議を開催して意見を交わしたことを報告しました。 組合員ももちろん参加して、問題の焦点になっている4月から堆肥部門を再編強化する中で、業務内容が一方的に進められ、業務を円滑に進めるために現場とのコミュニケーションがなかったことを双方が認めました。

今後は部門会議を定例化し、経営側担当役員で責任者の出席含めて全員が参加する職場会議を定例化することで改めて合意しました。  

また、副レーダーが、業務上の役割を果たしていない状況について、意見があり、それについても双方が確認して、今後は問題点を把握したうえで、早急に解決することを約束しました。

組合からは、分会員含め3人が参加しました。

8月の労働委員会の「あっせん」ではどんどん横道にそれ、「不調」になりましたが、労使が問題解決のために真剣に向き合う意思があれば、無理なく解決できるというものです。