2021年11月2日火曜日

帯広市からの回答、さらっと、受け流し。不誠実そのもの!

 9月27日に持参して申し入れた「要請書」に対する帯広市からの「回答」が10月26日付けで届きました。 今年はコロナ対策に関して具体的に指摘しながら申し入れたつもりですが、回答は全く具体的なものはなく、どの項目も議会答弁のごとくです。

わたしたちは労働組合であり、市民団体です。1か月も回答に費やしたとは思えない簡素で形式的な回答にあきれました。

市長への手紙もありますが、市長あてではあるが、結局、それぞれの部所の担当が書いた回答が「市長からの返事」となります。  わたしたちの要求も「市長への手紙」も市政・行政に対する意見であり、よりよい改善をもとめているのです。ところが回答の根底にあるのは現状肯定の報告だけです。 形だけの回答がいままでもあり、また、同じような態度ならと要請行動を休んでた年もありましたが、そうすると、わたしたちまで、現状肯定しているとみなされているということがよく分かった「回答」でした。