2021年3月24日水曜日

ノベルズで働くみなさんへ  チラシを作りました。一人で悩まないで、労働組合に相談し、一緒に解決していきましょう

汗流し、働いて、給料が上がればもっといいね!働きやすい職場をみんなで作ろう

 ★★帯広地域労働組合とノベルズ分会は生活保護受給者にも支給されている寒冷地手当を要求し、会社と交渉してきました。しかし、会社はその交渉中に必要な資料の提供を拒んだり、社長の代理として東京の弁護士を団体交渉要員として参加させ、スムーズな交渉が出来なくなり、いわば交渉を一方的に打ち切りました。寒冷地に住む私たちにとって冬期間の必要経費である寒冷地手当はノベルズではいまだに実現せず、現在、東京の中央労働委員会に不誠実な団体交渉は労働組合に対する不当労働行為であると訴え、継続して調査が行われています。★★☆彡(4月6日、再審査申し立ては取り下げ)

ノベルズの各事業所では寒冷地手当や退職金制度がありませんノベルズ分会は組合員の降格処分を裁判で争い和解勝利し、職場復帰を勝ち取ったことや、キロ10円の交通費が見直され改善されたこと、衛生的なトイレを増設したことなどは組合の要求から実現しています。

*゚꙳★*゚꙳★*゚日本国憲法第28条で、働く者が労働組合を作り、経営者と交渉(団体交渉)したり、ストライキをする権利が保障されています。(株)ノベルズで働く者がそれぞれの意思で帯広地域労働組合に加盟し、ノベルズ分会として団体で活動していますが、労働組合に加入することで労働組合法という法律のもと、労働組合員の権利がさらに強いものになり、労働組合や労働組合員だからという理由で差別的な扱いや不誠実な対応などされた場合には、団体交渉で解決し、解決が難しい場合などは北海道労働委員会などに救済を訴え、そこでの解決もできます*゚꙳★*゚꙳★*