世間はオリンピックイヤーで盛り上がらせようとしていますが、額に汗して働く労働者と、庶民は、相変わらずの悪政に翻弄されつつ、生活を守るのに頑張らないといけません。消費税増税、景気の後退などで悪戦苦闘する一方、金や権力で悪から逃れようとする人たちもいて、格差社会を痛感させるニューイヤーのスタートではないでしょうか。
私たちの労働組合も目の前のたたかいに全力を挙げつつ、泣き寝入りしない労働者とともに頑張る年にしたいとおもいます。どうぞよろしくお願いします。
私事で恐縮ですが、大晦日の早朝にツルツル道路の犠牲になって右腕を骨折し、不自由な生活を強いられています。初めての体験ですが、なさけない新年のスタートです。
執行委員長 畑中惠美子