15回目の定期大会が1月20日開かれました。大きくない労働組合とはいえ、年1回の定期大会の開催は規約で決められています。
★働けば暮らしていける賃金を ★パワハラ・セクハラのない職場環境を ★異常な物価高に見合う賃金アップを がスローガンです。労働組合の組織率は最近では16%という数字です。 年々、この数字は下がる一方ですが私たちの労働組合はこの1年2人増えました。
大企業の内部留保が減るどころか増える中で、労働者への分配は相変わらず出し渋り状態です。労働者もおとなしく、異常な物価高で、日々苦労している生活者の切実な声を政策で反映する政治も議員も政党も見当たりません。 これでは格差社会が解消されるどころか格差が広がる一方です。
わたしたちは、目の前にある困難な問題にあきらめず、知恵と勇気で切り開いていく決意は今も変わりません。 国民的な諸要求実現の運動が盛り上がることを期待して❣