2020年6月12日金曜日

帯広市もやっと市民むけ「マスク」を備蓄か

 6月10日、令和2年第4回帯広市議会の定例会が開催され、帯広市の補正予算案が提示されました。その中の防災諸費として市民が避難する避難所の備品としてマスクの購入が予算化されたことが分かりました。枚数は明らかではありませんが、報道では17万枚ということですから帯広市の人口に合わせた数です。防災諸費の内訳は国の補助金と一般財源とありますが、国の補助金は一般財源の20分の1程度には驚きました。 
今回は既存の予算と補正を合わせてマスク購入に使われるようです。
 4月に私たちは不足しているマスクを市民に配布して欲しいと申し入れましたが、備蓄は備蓄でも職員用だとわかり、その際に防災用のマスクを備蓄していないことが分かりました。補正予算次第だと担当者は話していましたが、実現できるのなら前進です。
あべのマスクは届きましたが、厚手でさらしのような生地でした。これでは真夏は暑くてかないません。冬季間使用がいいかもしれません。