2018年3月29日木曜日

(株)ノベルズ、交渉中の問題を一方的に「終結」宣言する暴挙! 道労委に「あっせん」申請

▼現在、帯広地域労組は、ノベルズとの一連の団体交渉において、不誠実な姿勢に終始する会社の姿勢は団交には応じるだけの不当労働行為だとして道労委に救済求め、係争中です。この間、団体交渉の議題になっていた組合員が業務上で病気になり、退職を余儀なくされた問題と、組合員に対する不利益変更処分問題について、代理人弁護士である交渉請負人がこれは「終わった」ことで、会社の姿勢は「変わらない」との態度を示し、継続中であるにも関わらず、一方的に「ふた」をしようとしました。

▼組合は団体交渉の場で解決することを前提に継続して交渉中の問題を一方的に「終わらせる」ことは許されないと、二つの件について「あっせん」を申請し、道労委の「あっせん」の場で解決することを会社に通告していましたが、
 帯広地域労組は3月26日づけで、道労委に対し、「あっせん」申請書を提出しました。